開閉テント
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天井の屋根が開閉する可動式テント 開閉簡単で倉庫や店舗などで活躍
工場の倉庫の間や、運送会社で使われることが多いですが、最近では幼稚園、スポーツ競技場、飲食店などちょっとした場所で開閉するテントが便利に活用されています。
工場で使われる開閉テントは、主に荷捌き場に設置されますが、テント倉庫の上部としても使われます。採光の際には開閉テントの天幕をオープンにして、雨等の場合には天幕をクローズさせるメリットだらけのテントのように見えますが、台風等風速が強い場合には張きりのテントに比べて弱いという欠点があります。 幼稚園やカフェ等で使われる開閉テントは日よけや採光用途で設置されています。
テントの開閉にはロープを引っ張ることで開閉を行う【手動タイプの開閉】とスイッチ一つで開閉を行う【電動タイプの開閉】の2つの種類があります。
電動タイプの開閉テントは手動タイプの開閉テントよりも価格は高く、電気工事が必要です。テント倉庫と同じく施工は短期間で行うことが可能です。
天幕が傷んできた場合の天幕だけの張替や修理も可能です。
テント倉庫
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在庫管理に適した簡易倉庫や大型機械の保管、クレーン作業向けのテント倉庫
テント倉庫は、在庫荷物の収納目的で設置されるのがほとんどです。
出入り口も大きさを調整できるので、快適にフォークリフトでの作業を行っていただけます。背の高いものを収納することもでき、また、棚を置くことによりフォークリフトの出入れにてスペースを有効に利用できます。 敷地面積100㎡を超えるテントも工場にはあちらこちらで設置されています。
規模は最大平屋建てで500㎡、不燃物や準不燃佛、難燃物収納の場合は1000㎡となっています。
建物倉庫を建築するよりも比較的安価かつ現場工期が短いことが特徴です。雨風をさけるだけではなく実用的な倉庫として幅広く活躍します。
移設も可能ですので、スペースの有効利用が可能なことも大きな魅力です。最近では、レンタルのテント倉庫も人気です。
通路テント
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建物の間を繋ぐ通路としてのテント
階段への雨除けなどにも活用されています建物と建物の通路を覆う用途としてもテントは設置されています。ニシイテントでは通路用テントと名前を付けています。
工場だけでなく、公共スポーツ施設や、建物の渡り廊下の屋根としても利用されていることが多いです。 幅はそこまで広くはなく、距離が長いので、雨除けとして使われることもあります。
階段へ雨が入ってくるのを防ぐ目的でもテントは設置されています。